各メーカーのプリズム買取もお任せください。
プリズムといえばトータルステーションを扱う上で必需品ともいえるアイテムです。
最近ではノンプリなどの機種も出てきたことによって不要になったユーザーさんも増えてはいますが、距離や精度の問題や誤操作によって目的と違った場所を計ってしまうことがあります。
そのため、ノンプリズムのトータルステーションは全ての点で優れているというわけではなく、プリズムと使い分けてる測量会社が多いのが現状といえます。
プリズムの需要
現在でも従来の使い方はもちろん、自動追尾機能を使ったワンマン測量の際など、プリズムは様々な現場で使用されています。
プリズムは測量メーカーや関連会社から様々な形状のものが発売されていますがいずれも用途は同じものになります。
プリズムの種類
プリズムといっても測量用のものは様々なタイプが存在します。
主に現在の測量で使われているプリズムをご紹介いたします。
360度プリズム
自動追尾などのトータルステーションで測量を行う際に使うプリズムです。
従来のプリズムだと向きを意識して測定しなければいけませんが、360°プリズムはその名の通り、どの方向でも設置するだけでいいので作業効率がグンとアップします。
欠点としては従来のものよりも価格が高いということでしょう。
ミニプリズム
こちらは他のプリズムよりも比較的安価で手に入り、かつては測定距離が大型の物よりも限られてしまう難点がありましたが
最近はトータルステーションの性能が良くなったことであまり問題になるレベルではなくなりました。
主に1インチと1.5インチの二種類存在します。コンパクトなので設置場所が限られる環境などでの使用に適しています。
素子プリズム
素子プリズムは様々な種類があります。基本的にはミニプリズムよりも遠い距離を計るときに使われます。
素子プリズムには数タイプあり、代表的なのは1素子と3素子プリズムがあります。3素子はプリズムが三つ合わせれられており、1素子よりも遠い距離が計れます。
また珍しいものとして11素子というさらの大型のモデルもライカから発売されていました。
買取について
当店では上記に出てきたプリズムは全て買取対象となっております。
特に素子、360°タイプは多くの高額査定機種ございます。
特定のモデルでは、トプコンのEDM ACCESSORIES、ATP2・1、ライカ純正のGRZなどは全てお取扱可能です。
もちろん記載のないお品物も買取可能です。プリズム単体での買取ご相談はもちろん、その他測量機材の売却も全て当店にお任せください!